体調 #4

近頃、医療費が嵩んで仕方ない。自身の不摂生が原因だろうか、そうは思いたくない。

僕は自分の食事内容や食のバランスをかなり重視するタイプだ。(昨日マック食ってたやつが何言ってんだ)(※マックに悪意は一切ない)

 

 

一年ほど前にボクシングを再開した僕は、一丁前に食生活からアスリートぶっている。お酒を飲むことを止め、極力競技に必要なものしか食べないような生活にシフトした。

 

 

話は逸れたが、やはり年を重ねるにつれて病院に行く機会も増えてきている。「病気は気から」という表現もよく耳にする通り、「気」が関係しているのかもしれない。

 

 

自分の生活の中で、この「気」と直接関係が深いものを探すと、「ストレス」というものは切っても切り離せないものかと思う。「ストレス」にも色々ある、「仕事のストレス」「人間関係のストレス」、はたまたこれらを包括的に表現した「人生のストレス」=「生きることへのストレス」とも言えるだろうか。

 

 

「ストレス」とは何だろう、直訳すると「圧」かな。つまり、「外部からの「圧」(刺激)によって、歪みが生じている状態」が「ストレス」を抱えた状態となるだろう。

 

 

ということは、「ストレス」を抱えやすい人間というのは、「刺激に対して歪みが生じやすい」ので「繊細」とか言われるのだろう。それなら僕も「繊細」な人間の一人だ。

 

 

あと書いてて思ったが、「歪みが生じている」状態って必ずしも悪い状態だけでもないのかも、と。生きてたらいい刺激をもらうことだってあるはずだ、それは「ストレス」とは呼ばないのだろうか。むずかしい。

 

 

ごちゃごちゃ考えるな、要は「気」を悪いほうに持っていくものが元凶で、それがなにかって話だ。僕にとっては例えば、「仕事の締め切りに向けた上司からの圧」がそれにあたる。心臓がキューっとつままれるような感覚、お腹はゴロゴロ鳴り出し、この世の終わりのようなマインドになってしまう。

 

 

ボクシングをやっていても、仕事ではこんな「豆腐メンタル」なのだ。職場にいる筋トレオタクがよくこんなことを言っている。

「筋トレしてれば、上司がどんなにウザくても、いつでもブッ飛ばせるという心の余裕が手に入る」と。

 

 

僕は最初面白いなと思ったが、よくよく考えてみると仕事で負けた相手に対して自分の得意な分野で張り合ってるだけで、ただのダセえやつじゃねーか、が結論だった。

 

 

仮に僕が上司とボクシングしても、僕が勝つのは当たり前だ。何も嬉しくない、当然の結果だ。つまり、こういうことだ。仕事で詰められたら、仕事で見返すしかない。結局、仕事のストレスは仕事で解消するしかないのだ。「目には目を、歯には歯を」ってか?ハンムラビ法典は偉大だな。

 

 

まあ色々書いてきたけど、健康第一。神社に参拝行ったときは、ほぼこれしか言わなくなった。それでも健康に支障をきたしているのは、あちこちの神社でこれを言うことで僕のあまりの神社ヤリチンっぷりに神様が愛想尽かした可能性が考えられる。

もしくは複数の神様が僕を取り合ってる最中で決着がつかず、僕にご利益が与えられていないというストーリーも想定の範疇だ。そんなわけねーだろ。

 

 

さーて、明日も耳鼻科に花粉の薬をもらいに行こーっと。

そういえば、この前パンチもらった胸骨も痛むなあ。こちらは外科かな?